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”web関連の記録”

読書記録3:ピクセルハウス『世界一わかりやすいIllustrator 操作とデザインの教科書 CC/CS6対応版』(技術評論社出版、2017年)

ピクセルハウス『世界一わかりやすいIllustrator 操作とデザインの教科書 CC/CS6対応版』(技術評論社出版、2017年)を読了しました。今回この本を読んだ目的としては、これまで遊びとしてしか使用したことがなかったIllustratorを、もっと技術的に使用できるようになりたいという思いからです。

まず、この本ではタイトルからもわかるようにIllustratorの操作について図解されています。Lesson形式で書かれており、1Lesson終了ごとに練習問題がついているので、覚えた内容を簡単に確認するのにとても便利です。Illustratorの操作に関しては、この本やその他多くの本が説明しているのでこの記事では触れませんが、印象に残った基本的な知識だけ記録しておこうと思います。

▶︎ グラフィックソフト

 ベクトル(ドロー)系ラスター(ペイント)系に分類される。

▶︎Illustrator

 ベクトル系ソフト

 →ベクトル系ソフトでは円や長方形などの図形がひとかたまり(オブジェクト)として描画される。

 →オブジェクトは、数式により記憶されているので、拡大縮小や変形しても劣化しない。

 →オブジェクトは独立しているため、後からオブジェクトを個別に選択して移動や変形、削除が可能。

ピクセルハウス『世界一わかりやすいIllustrator操作とデザインの教科書 CC/CS6対応版』(技術評論社出版、2017年)を読了して、Illustratorの大きな可能性を感じたのは言うまでもないのですが、ここから実際に活用できるようになりたいので、今後の予定にも組んでいるように後々はバナー作成などに挑戦していこうと思っています。